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発達障害児の入学準備と、不登校。

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写真は、イメージです。

発達障害児の親は、幼稚園、小学校、中学校、高校きっとその後も。進路を決めるときには悩みがすごく増えますよね。

というか、悩みだけじゃなくてやるべきこともすごく増えて。かかりつけ医に相談したり、学校からの面談や、入学する予定の学校との連絡。幼稚園の子供は就学前診断を受けて、その結果を聞いて一喜一憂したり。本当忙しい。

他のみんながあまり次の学校のことを考えていない時から、いやもう入学した時から次の進路に向けて不安が次々に湧いてくる。

自分で通学できるだろうか?通学途中にパニックを起こしたらどうする?忘れ物を急に思い出したら?友達と上手くやっていけるだろうか?学校で迷わないかな?授業にはついていけるだろうか?困ったときは周りに助けを求められるだろうか?

小学生、高学年の長女はADHD(注意欠陥、多動症)、軽い自閉症、スペクトラムや、広汎性発達障害などと言われます。コンサータを飲んで通学中。支援学級在中で、算数、国語だけの取り出し授業で、あとは普通学級にいます。

10月は月曜がほとんど不登校。休み明けが苦手。環境の変化にも弱いので、入学はストレスがかかります。一年生の時も、よく車で送って行ったものです。それでもまだがんばって通学していました。

2年生になってからは、通常学級だけでは授業中にトラブルを起こし、隣の席の子に迷惑をかける事が多く、支援クラスに入れてもらいました。

上級生になってからは二学期を不登校で過ごしてしまった事があります。またあの不登校の時期が始まらないかな、と不安になっています。

 

ゆっくり待てばいいとか。そんな時期もあるとか。簡単には割り切れないし、家庭の中も皆、イライラして、最悪の時期でしたが。

学校には行けなくても、なるべく外にでること、旅行や、外食に行ったりすることはやめないようにしました。その時間がよかったかな、と思っています。

学校以外に、居場所を作る。放課後学童や、支援センターなど。外に出る楽しみを作る。

その時にもがきながら、続けていたことは、何か学校に戻るきっかけになったかもしれません。いまは、月曜日休んでも他の曜日は行けてます。また、なにかにつまづいて、学校には行けなくなるかもしれませんが、社会との接点を持てるよう、工夫していきたいと思います。

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