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語彙の選び方と、発達障害長女

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今日は、餅付きをしましたよ!じいじとばあばの力を借りて、昔ながらの杵と臼で付きます。大変だけど、子供たちにとってもいい経験になります。つきたてのお餅の美味しさは、格別!

さてさて、うちの長女が「餅をつくとき、大人がメリーゴーランドになる。」と言うのですが、その時の写真を載せてみました。餅米が蒸しあがったあと、杵で米粒をぐりぐり潰しながら大人二人が臼の周りをぐるぐる周る姿の事をメリーゴーランド、とイメージしたようです。

うちの長女は、発達障害ADHD、広範性発達障害、スペクトラムとか自閉症だとか言われます。病院の先生には「他の人と違う感覚を持つので、それを面白くおもってくれる人が周りにいるといいね。」と言われました。認知の違い、ってやつですかね。

語彙は豊富なようで、よく使い方を間違っています。たまに本人にはそういうつもりがないけど、失礼な言い方をしてしまうこともあります。

たとえば、長女は私や妹に感謝するつもりで、何かやってくれたことに対して「ありがとう。役に立つわ!」と言ったりするのですが・・上から目線の言い方になっていることに、本人は気づいていないのです。全く間違っているわけではないのですが、立場を間違えると怒られたり失礼になったりする言葉の使い方は、教えるのも難しいですね。

二学期が終わって、長女がお世話になっている発達障害関連の面談もたくさんありました。お世話になっているソーシャルワーカーさんは、学校や放課後デイサービスで聞き取りをしてくれて、長女が面白い感覚を持っていると言ってくれました。

常識だとか、一般的?な普通が通じない育児はなのかもしれませんが、長女の個性を大切に、いいところを伸ばし、苦手をサポートしながら過ごしていきたいなと思っています。

餅つきはすぐに飽きて、食べるだけ食べてすぐ暖かい部屋に入ってテレビを見ていましたよ。

次女は、餅になる前の餅米が大好きでたくさんつまみ食いしてました。

楽しいイベントになりました。来年も素敵な年になりますように。

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