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発達障害長女の包丁練習

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今日は、お弁当を作りましたよ!長女の小学校の冬休みの宿題に、おやこクッキングが出たので。

うちの長女は発達障害ADHD、スペクトラム、広範性発達障害、軽い自閉症だとか言われます。協調障害もあるようです。手先が不器用で、うまく力が入りません。

料理は自分からはやりませんが、嫌いではないんじゃないかなと思います。細かい手順は覚えにくいみたいなんで、手順の少ない料理からできればいいなと思います。

りんごの芯の取り方を教えたのですが、なかなかうまくいきません。私は、りんごを左手に持って右手で包丁を持ち、芯を取る方法しか思いつかなかったのですが、このやり方だと長女は力の加減ができず、切りすぎてしまうのです。怖い、怖いと言っていました。

「なんだ!りんごの芯、まな板の上で切れるやん!」と、長女。見れば、写真のようにリンゴを寝かして包丁を入れていました。

なるほど・・と、私は目から鱗が落ちましたよね。力の加減が難しい協調障害の娘には、手に持って切るやり方では危ないので、まな板に置けば出来るらしい。

左手でリンゴが動かないようしっかり抑え、包丁を持つ右手に集中できるから簡単だったみたいですね。

私が教えると、自分でできるやり方を教えてしまうんですが。娘は自分で経験しながら、自分ができるやり方を考えて工夫していくみたいですね。大切なことは、経験を積ませる事でしょうね。

次はおにぎり!お米を炊くのは自分だけでもできるようになった長女。(ちょこちょこやらせないと、すぐ忘れますけど)炊き立てのご飯を握るのが大変なので、まずはお椀に入れて、ラップをかけて縦横にふりふりすると、お餅みたいに丸くなります!

ある程度まとまってくれると、後はラップにくるんで握るだけ。簡単におにぎりができましたよ。このやり方は、パパ考案です。幼児の次女もおにぎりを作りました。

あとは、卵焼きを焼いて、ウインナーを焼いて。ブロッコリーを、茹でて。美味しそうなお弁当ができました。

これからも楽しみながら、ちょこちょこ料理、家事の練習もして行きたいと思います。

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