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次女、きょうだい児という運命?

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障害のある子の兄弟になる子のことをきょうだい児と呼ぶらしい。きょうだい児として生まれると、自分より手のかかる兄弟がいるため、自分が甘えにくい状態になったり、大人になったら兄弟のお世話も期待されることもあるらしい。

このブログでも、どうしても発達障害のある長女の話題ばかり書いてしまうけど、次女だって可愛い。長女よりも5歳以上幼い歳の離れた妹。甘えん坊ざかりでまだまだ手がかかるはずの幼児です。

でも、私はつい長女の世話でいっぱいいっぱいになってしまい、次女の事は夫や、近くに住む義実家に頼りっきりになってしまう。

次女は頑固で、でも手先が器用だったり、幼いけど口も立つから、喧嘩になったり。人に頼って育児をしているから、やりたい事をすぐにわかってあげられなかったりする。長女と同じように、世話をやこうとすると、「自分でやりたかったのに!」と、怒り出すのも私にとっては難しい。運動神経もいい。

長女の逆上がりを応援しようと買ってみた室内用鉄棒だけど、協調性障害もある長女は、結局逆上がりはできないまま体がどんどん成長してしまったけど、いつのまにか小さな次女が逆上がりをできるようになっていた。

長女の社会の地理の勉強用にと買った日本地図パズルは、次女が見事に短時間で完成させる。長女はなかなかやろうとしなかった。

比べてはいけないけど、つい成長を比べてしまう。努力をしてないわけではないと思うけど、いろんなことを簡単にこなす幼い次女と、どんなにお金や手間暇をかけてサポートしても苦手なことをできるようになるわけではない長女。

だからこそ、発達障害のある長女に必死になってしまう。どうすればいいのか、効果がでるやり方は?いつも手探りで。そうして、いつのまにか次女をほったらかしてしまっている時もあるかもしれない。

「ママと幼稚園に行くの嬉しい」

先日、次女が私に言ってくれた。私は長女の用事でしょっちゅう小学校には行くけど、次女の事は夫や義両親にお願いすることが多い。だからこそ、たまに私が次女の幼稚園行事に行くと喜んでくれる。

そんな時は、胸がキュッと苦しくなる時もある。

ちゃんと次女にも愛を注げているのだろうか?寂しい想いをさせていないか?

そんなふうに自問自答する時もある。

だけど、時間は限りあるものだから。なるべく短い時間でも、次女がやりたい遊びを一緒にやったり、たくさんぎゅーしたり。今、自分ができることをしていくしかしょうがない。

二人の娘たちに、大好きをたくさん伝えながら。夫や、周りの支えてくれる人にも感謝しながら、毎日過ごしていきたいなと思ってます。

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