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発達障害と、筆記用具

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うちの長女は発達障害ADHD、広範性発達障害、軽い自閉症だとかスペクトラムだとか言われます。協調障害も、多少ありますね。不器用です。

運動が嫌い。ドッヂボールとか。大嫌い。

逆上がりも、うんていもできなかったな。でもなぜか縄跳びは好きみたい。

さてさて、そろそろシャープペンシルの練習をしましょうと、張り切って文房具屋に行ってきましたよ。お気に入りのキャラクターでそろえた文房具たち。わくわくの楽しい買い物だったようです。

はじめてのシャーペンは、太めのドクターグリップにしました。物の管理が苦手なADHDは、文具も無くしやすいので、予備も買いました。

ボールペンは、3色セットで芯を入れ替えできるやつ。ずっと使えるので、無くさないように使って欲しいです。

さてさて、中学生になったら細かい字を書く事が多くなります。指の力が入りにくい娘です。なるべくシャーペンにも早めに慣れて行くよう、塾や家でシャーペンを使って勉強をしてみます。

今まで鉛筆、しかも2Bしか使っていなかったのですが、シャーペンを使うと細かい字が書きやすい、と、喜んでいました。

でも、芯のしまい方がわからなかったみたいで指で芯を押し戻そうとして「芯を押さえたら指が痛いんだけど?」と、困っていました。親指でシャーペンのボタン側?を押しながら、芯を紙に押しつけて芯をしまうように教えると、「なるほど!痛くないね!」と、納得していました。

意外なところで疑問がわくんですね。とりあえず、早めに文具にも慣れさせるのが大切なようです。

娘が苦労したのは。小学生に入ったばかりの頃は消しゴムで上手く消せなかったこと。小さく動かしながら丁寧に消すことができず、元の字が残ったままで次の字を書くので、汚いノートになりやすかったです。また、左手で紙を押さえて、右手で消しゴムを使う、というのが大事なんですが左手で紙を押さえることを忘れる為、紙がぐちゃぐちゃになりやすかったりしましたね。よくプリントが破けました。

いまではずいぶんましになりましたが。消しゴムは、苦手でした。今となれば、小学校入学前には鉛筆で文字を書く訓練より、消しゴムの訓練をしておけばよかったですね。

他にも、コンパスは今でも苦手なようですね。力の加減だったり、細かい作業だったり。少し慣れが必要ですね。

と、まあ。慣れが必要な物は、なるべく早目に練習させておこうとおもっています。

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