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協調障害と、アメピン練習

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中学生になった、うちの長女。小学生の時にはなかった校則に、慣れていくことが必要です。

うちの長女は発達障害ADHD。スペクトラム、広範性発達障害、軽い自閉症と言われています。協調障害も、あります。手先が不器用です。

小学生の時は、ぱっちんどめ、(ヘアクリップ?)というやつで髪を止めていましたが、中学生になるとアメピンを使うように指定があります。

↓今まで使っていた、ぱっちんどめ

と、いうことで、長女は早速毎朝、アメピンを付ける練習をしています。何が困っているかって、指先に力が入りにくい、さらに力の調整が苦手な娘にとって、細いアメピンを右の手の指の腹で軽く開き、左手で髪を押さえながらゆっくりさしていく、そんな単純なことが意外と難しいらしいです。

また、慣れていないのでアメピンを、どこまで開いたらいいのかわからなかったらしいですね。これは慣れだと思いますが。

アメピンを、髪の毛の流れと垂直にさすことで、しっかりと固定できるようにするのですが、それもなかなか難しかったようです。

初めの2〜3日は、様子を見ながら私も手伝っていましたが、だんだん要領がわかってきたらしく、すっとさせるようになってきました。

何事も経験!他の子にとって簡単に思えるような単純な作業でも、指先が不器用な長女には一苦労することがあります。ですが、繰り返し練習をすることで克服していけることも多いです。

中学生になってからは、目覚ましですっと起きてくるようになった長女。自転車通学も毎日頑張っています。

たくさんの初めてを経験し、克服し、成長してくれる娘をみて、頼もしく思っています。ですが、緊張が切れた時や、なにかのきっかけがあるとすごく弱くなる長女です。毎日学校に行けているだけでも充分な成長。

あまり多くを求めすぎないようにしなければ行けないのですが、つい「普通」を求めてしまいそうになる弱い私です。

「3時間目にお腹が痛くなることが多い」と、言うことがあったので、やはりストレスがあるのかなと思います。

不登校がまた始まったらどうしよう、そんな気持ちが頭によぎりながら、そうなっても、その状況を受け止めることができるだろうか。自問自答しながらの毎日です。

まあ、なるようにしかなりませんね。

とりあえず。今は、頑張っている娘を応援しています。

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