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「にゃんしゃりで心のお片付け」読んでみた

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7月になりまして。夫も私もボーナスが出る月になりました。出るだけでもありがたい、と思いながらも、ボーナスが出ないとなかなか貯蓄も増えていかないうちの家計・・。

固定費改善の効果は、すぐには出ないので・・ようやく6月に楽天ひかりに切り替えるため、ソフトバンクに解約違約金を支払いが終わり、楽天ひかりの無料期間に入ります。

7月から、ふるさと納税が適応されて住民税が少し下がりますので、手取りが上がってくる感じになります。

さてさて、家計に余裕が出てくる7月こそ、財布の紐が緩みがち。そんな時こそ、片付け、断捨離、家にあるものの在庫を棚卸し!無駄な出費も削減!

そんな時に、断捨離モチベーションがあがる本を読みました。「多分そいつ今ごろパフェとか食ってるよ」の著者でもあるJamさんの本!漫画でゆるーく読める本です。そんな時に、断捨離モチベーションがあがる本を読みました。「多分そいつ今ごろパフェとか食ってるよ」の著者でもあるJamさんの本!漫画でゆるーく読める本です。

自分に自信のない、片付けが苦手なにゃんこが主人公で、心のおかんに相談につっこまれながら、いらないものに囲まれた生活から大切なものを見つけていくストーリー・・みたいな感じ。

愛のあるおかんのつっこみは、名言がいっぱい。

「使わない食器とかけまして・・倦怠期の夫婦とときます。メリットもあって手放せないけど心は全くときめかない。どちらも別れどきです。」→これは、私には倦怠期のカップルにしておきたい。夫婦・・にすると簡単には手放せなくなるから。

服を捨てる時は「服にあんたが捨てられたんやっっ!あんたが服を捨てたんやないっっ!」と言い放つオカン。未練がましいとモテへんらしいです。

あとは、もったいないからといってフリマアプリで売るのは、余裕がある時だけ。手間も手数料もかかるし、手放すまでに時間がかかる。それに、普段から無駄遣いが多い人が、いらなくなったものも売れると思ってしまうと、ますますいらん物買うで?だ、そうで。なるほどなあ、と納得。

痛い思い(捨てる)しないと中途半端にダメな男と別れてまたひっかかる女みたいに何度でも散らかすよ?

とか。なんともほっこりしながら、たまに厳しいオカンのツッコミに納得している私がいます。

片付けを優先したい時は、お金がかかっても処分する方がいいと実感します。フリマアプリを使うのは、ある程度物が減って物を管理する余裕が出てからですね。

ものを買うのは楽しいのに、処分をするのは物によってはとっても大変ですよね。最近、私は娘がいらなくなったというので、電池式で動くぬいぐるみを処分しようと分解しようとしましたが、あちこち配線されていて分解できず。電池だけを抜いて、そのまま月に一回しかない燃えないゴミの日を待つことにしました。普通のぬいぐるみなら、分解して燃えるゴミに出せますけどね。

まだ月に一回でも燃えないゴミとして出せるならいいのですが、何ゴミかわかりにくいものもあり、そこで心が折れてしまうこともありますね。

そういえば、使わない金物とか(ボールや、フライパン)は、うちの地域では年に2回の回収しかない上に、回収の情報が入ってこなかったりもして、なかなか捨てられない!!

なるべくすぐに捨てられるように、少し離れた所でも持ち込みで廃棄できる場所を調べておくのがよさそう。住んでいる場所によって、ゴミ捨ての大変さも変わってきますね。

ものを処分する大変さを改めて実感して、ますます買い物には慎重になろうと思う私でした。

物にしてしまうと価値はその瞬間から落ち始めるし、管理も、処分も大変。なるべく物を減らし、流動性のある資産(株や債券)を増やしていきたいと思います。

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