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発達障害長女と、お薬断ち

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「お母さん、ちょっと私、お薬飲まなくてもいいかも。」と、ある朝長女が私に言いました。

うちの長女は、発達障害ADHD、広範性発達障害だとか、スペクトラム、軽い自閉症だとか言われます。

コンサータ18ミリ、クエアチピンの小さな錠剤をさらに4分の1にして、平日の朝に飲んでいました。

中学校に入学してから、朝は自分で起きてくるようになり、毎朝声をかけなくても時間になれば自転車に乗り、通学するようになりました。

拍子抜けするような、スムーズな一学期が終わりました。最後の週は、お薬なしで登校してみました。自分から言い出したのは、少しずつ自信がついてきたんだと思います。

一度言うだけではだめで、何度も同じことを言わなければできなかった生活習慣も、なるべくちゃんとしようとする長女の意識の変化も見えます。 

4月から、一気に成長したように感じます。つい4ヶ月前まではまだランドセルを背負っていたなんて考えられないくらいです。

完全に投薬治療を辞めるのはまだ早いんじゃないかなと思うので、いくつかはコンサータなどを保管しておこうと思っていますが、本人が大丈夫だと思える時は、お薬なしチャレンジをしていってもいいかなと思います。

まだ不安定になる時出てくる可能性はまだまだありますので、油断は禁物ではありますが。長女の成長、努力もしっかりと認めていきたいなと思っています。

調子がよくなってくると、ついつい普通を目指してしまうことがありますが・・娘の個性を大切にしていきたいですね。多くを求めたり、ハードルを上げすぎないように。飛びやすい、チャレンジしやすい高さのハードルを少しずつ飛んでいくくらいで、ちょうどいい。

一学期は、毎日学校に行けた。学校が楽しいと思える日もあった。提出物も、たまに忘れるけど頑張って提出できてる。

それで、充分。小学校の時は、一週間毎日通うこともなかなかできず、宿題もできない時も多かったし。

だけど、つい成績の安定も求める私がいますね・・。でも、あっという間に高校受験の対策をたてなければ行けない時期になるんだろうな、と思っています。

周りと比べちゃだめ。娘は、確実に成長しているのだから!!

私にはママ友があまりいません。でも、その方が気持ちが楽でいられるし、比較をしなくて済むかなと思うんです。障害のある子を持つママ共同士でも、なかなか難しいものです。大変さもまた違う物だから。共感できるところ、できないところ、人によって様々だと思います。

中学生になると、具体的な点数や順番がわかるようになるので、ついつい周りと比較するようになりますか、自分自身の心も大切にし、娘の成長を大切にしていきたいです。それだけで、充分かなと。

さあ、楽しい夏休みを過ごせるかな?私も、連休中はのんびり・・できるかしら。あっという間に終わってしまいそう。宿題を早めに終わらせなければ!ですね!

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