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歴代の、学習用タブレットが2台。チャレンジタッチと、スマイルゼミ。長女が使っていたものです。
不登校期間もあった長女には、心強い味方でしたよ。塾と違っていいところは、全教科入っているところでしょうか。
二つの有名タブレット学習の経験から、レポートをしていこうと思います。
その前に・・
うちの長女は発達障害ADHD、広範性発達障害、軽い自閉症だとか言われます。小学校は、登校が安定せず、高学年になってからは3ヶ月全く登校できない不登校期も経験しました。
個別塾に通った時期もあったのですが、いったん家に帰ってきてしまうと、塾に行くのが辛くなってしまうらしく、たびたび先生の日程を変えてもらい、別の日に入れてもらうなど、それも大変でした。
そんな時にも、併用していたタブレット学習は私達親にとっても気持ちの支えになってくれました。どうしても休みたい時は、タブレット学習を進めることを条件に休むようになりました。
さてさて、小学生1年から4年になるまでは、チャレンジタッチをしていました。やはり学習用タブレットが無料でもらえるというありがたさと、わたし自身がちゃれんじ経験者ということで、気軽に始められるタブレット学習です。
チャレンジはタブレットだけでなく、長女の時は昔ながらの赤ペン先生の提出問題や、漫画漢字辞典やら、ヘッドフォン やら、豪華付録があり、低学年の子には楽しいようですよ。
ポイント?を集めてプレゼントをもらう仕組みも、昔と同じでしたね。懐かしいです。ですが、細々とした付録は当たり外れもありますし、親が管理しなければいけない物が増えていく手間はありました。
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チャレンジの、漫画漢字辞典は読みやすいと思う。
4年生以降は、付録のないスマイルゼミに切り替えました。物が増えていくのも大変ですし。はじめはタブレット代が必要になるのですが、つかわくなったらAndroidタブレットとして利用できるので、無駄にはなりませんね。
こういった利用ができるのは、チャレンジゼミのタブレットと違うところ。スマイルゼミは、付録なし。全てタブレット上で済ませられます。親とメールできる、ラインのような機能があり、学習がどこまで進んだか、親のスマホから確認できます。
また、学習が済めばご褒美として1時間ゲームができます。子供向けのゲームだけど、さすがよくできたゲームです。
ですが、スマイルゼミでも高学年になってくると、1問づつの問題が多くなり、こなすのも大変になってきます。やはり多少は親の声がけや、サポートも必要でした。個別塾とスマイルゼミを併用することになりました。
中学生になってからは、個別塾、スマイルゼミもやめて、家庭教師にお願いしています。娘にとっては、安心な部屋て、特性を理解してもらえるベテラン先生にマンツーマンで見てもらえるのが合っているらしく、安定して勉強を続けることができています。
今では、登校も安定しています。小学生の時は、不登校の時期をタブレット学習で乗り切ることができたので、今の成績の安定に繋がったのかな?と、そんなふうに思っています。
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