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身近な言葉を忘れやすい発達障害長女

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本日もブログにお越しいただき、ありがとうございます。最近は、投資・資産運用関連の記事が多かったのですが、久しぶりに子育て・発達障害関連の記事も書きたいと思います。

うちの長女は、発達障害ADHD、広汎性発達障害、スペクトラムだとか、軽い自閉症だとか言われます。  

wisk検査では、比較的コミュニケーション能力があると出ました。確かに、私の顔色をうかがいながら話をしたりするときも多いです。人の気持ちを察する能力はけして低くはないようです。

ですが・・言いたいことを上手く伝えるのは大変です。適切な言葉が出てこないことが多く、わたしが慌ただしくしているときは、長女の会話を待てない時もあります。(若干、私もせっかちなこともありますけど)

「なにを伝えたいの?」と、よく言ってしまいます。

さて、先日長女が紙に身近な物の名前を書いていました。

目についた物の名前を書いたみたいです。なぜそんなことをするのか聞いてみると

「なんか、突然物の名前がわからなくなること、あるんだよね!」と、言っていました。まるで、英単語を覚えているかのように、中学生の娘が、日常で使うものの名前を改めて確認している・・。

そういえば、かつてお世話になった児童精神科の先生に言われたことがありますが、

「この子にとっては、会話は外国語圏で話をしているような感じ」だと言われましたね。外国人と話していると、適切な単語ではないけど、なんとなく意味の近い言葉で伝えてくれるので、言いたいことはわかることがありますが、ニュアンスは間違っているため、失礼な言い回しになってしまったり、日本人同士だとトラブルになってしまう言い回しを使ったりしますね。

それでも、「外国人だから許される。うまく伝えられなくて仕方ない」という、受け取る人の気持ちあってこそなんだと思いますね。

日本人の長女だけど、日本語でも言い回しが適切ではないことがよくあります。消して悪意はないのに、上から目線な言い回しをしてしまったり。

言葉をたくさん知っていても、適切な言葉を選ぶのが苦手。すぐに引き出すことができない。そんな特性があるのではないでしょうか。

なるべく安心できる状態で、ゆっくり話をできる環境と、相手がうまく言いたいことを汲み取ってくれるなら分かり合えるかなと思います.

なかなか新しい環境に慣れるのも時間がかかります。中学校のクラスメイトとも、二学期になってようやくなじんできたらしいです。

ぼちぼち、長女のペースで無理せず生活できればいいなと思っています。

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