高年収の人でも、意外と貯金額の少ない人、貯蓄率の低い人がいて、年収と貯蓄は別のものだなあ・・と、日々実感する私です。
職場環境や、住環境によっても、貯蓄が貯まりにくい環境があると思う。自分自身も、都会暮らし、田舎暮らし、フリーランスや会社員もやってみて、どんな環境が貯蓄率を上げやすいか考えてみた。
場合によっては、ひたすらばりばりに働いて年収を上げて行くよりも、ストレスを減らして節約をはかどらせたほうが無理なく貯まるかもしれない。
節約はかどる職場環境
1.制服支給。制服、これは本当にありがたい。毎日何を着ていくか考えなくていい。むしろ私服はシーズンごとに2着程度で充分になる。
2.流行を追わなくていい。流行を追っていくのが仕事でもあるアパレル、美容、芸能などはやはり日々の出費が多くなる。自己投資にお金がかかり続ける。
3.昼食費が押さえやすい。会社の中で比較的安価に食べることができる食堂があったり、簡単なお弁当を持っていけば食べる場所があるなど。ランチ代、ばかになりません！平気で1,000円使っていたら貯まるわけありませんよね。
4.飲み会が少ない。夜の会食、ここ何年かはコロナ禍で下火ですが、会社によっては多いところもありますよね。夜の外食は、ランチと比べものにならないくらいの出費になります。・・。忘年会程度ならいいですけど。ましてや、忘年会も会社負担のところもありますね。そんな会社は最高です。
5.残業が少なく、平日も家事の時間が取れる。残業があると、家でご飯を作るのが面倒になるので食費が上がりがち。しかも、急な残業が多いと前もって用意ができていなかったりして、高い惣菜や、外食に頼りがちになる。
6.付き合いが派手すぎない。休日に呼び出されない。付き合いが多いと、交際費が多くなってしまいますよね。最近は少ないと思いますが、休日にも自分の趣味に付き合わせようとする上司がいた時ありますが・・大変でしたね。仕事とプライベートな時間は、しっかり分けたいものです。
7.周りにマネーリテラシーの高い人がいる！これ、すごく重要だと思います。有益な情報を持っている人から勉強する事ができて、本当にありがたいです。節約へのモチベーションを維持する事ができます。
そんな感じかな・・。どうしてもお金の貯まらない人は、環境を変えてみるのもいいかもしれません。突然貯まり始める！そんなふうに変わることもあると思います。
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