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知らないと損する年金の真実を読んでみた

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本日もブログにお越しいただき、ありがとうございます。わたしはアラフォーママ。発達障害のある長女と、頑固だけど甘えん坊な次女がいます。夫はアラフィフ。徐々に老後を意識する年齢となってきました。

夫がアラフィフですが、次女はまだ低学年。次女が就職する前に夫が退職する可能性が高いです。うちのように、夫が40代半ばでできた子供がいると、家計の流れは、若い頃に子育てを終えた世代と異なってきますよね。

20代で若いうちに子供ができた夫婦なら、教育費を払い終えてから老後資金を貯める余裕がしっかりありますよね。

私たち夫婦は、子供にかかる教育費と同時に、自分達の老後資金をあと10年程度で目安をつけて貯める必要があります。このためにはiDeCo、ジュニアNISAである程度対応していけそうです。

ありがたいことに、家のローンがないこと、車も一括購入のため、ローン払いをしていません。ですが、車はこれから買い替えがあり、家だって多少なりともリフォームがあるでしょう。車がないと生活ができない田舎に住んでいるため、車費用も必須となります。

自助努力も必要だけど・・実際、一番大切なのは、老後にもらう事ができるベーシックインカム。年金ですね。夫は50代になったので、おおよその年間支給額の予想がつくようになりました。ねんきん定期便で確認ができるようになります。

さてさて。この本を購入してみて、読んでみました。ファイナンシャルプランナー&YouTuberさんでもある、井上ヨウスケさんが勧めていた本です。

この本を読むと、メディアなどで煽られる事が多い、「公的年金制度」の破綻の心配は無さそうだな・・とほっとしました。

年金を払わない人が多いから年金制度は破綻する→そもそも、日本人の9割がサラリーマンだから年金は矯正で引かれている。それに、年金を払っていない人は結局もらえないわけであって、損をするのは自分自身であって、払っている人ではない。

また、最近では厚生年金に入る事ができる人が増えている。2022年10月からは法改正があり、厚生年金への加入義務が従業員500人超えの企業→100人超えの企業になる。厚生年金は会社負担があるので、企業側からすると負担が増えるが、働く側からすると社会保証が増えることになる。

ちなみに最近は年金積立金の運用をしているGRIFの運用状況も悪くない事をよく聞きますね。この本でも、私たちの年金積立金が効率的に運用されていることがデータでわかるように教えてくれます。

年金額が少ないなと思う場合は、長く働くようにして夫婦どちらかの年金を繰り下げるようにすると、その後もらえる金額は増額していく。

簡単に悠々自適な生活は手に入らないかもしれませんが、やり方はある。無理なく長く働ける環境を探す、健康寿命をのばす、適度に節約しても楽しく生活できる工夫をする、など。

老後を意識するにつれて、リスクを取ることも難しくはなりますね。資産運用でも、自分が取れる範囲のリスクに収めることを意識して長期投資を続けていこうと思います。

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