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ビックカメラ、最後の優待券

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先日、ビックカメラ株を損切りした記事を書きました。

「あの日本株を損切りました」の記事はこちら  

2020年、私が個別株投資を始めて、初めて購入した日本株です。コロナ暴落前に購入してしまい、長い間含み損となっていましたが、株主優待で長期保有特典があるのでなかなか手放せずにいました。

先日読んだ「お金で損しないシンプルな真実では、山崎元さん曰く株主優待目的株は地雷株の一つですが、初心者としてはつい買ってしまいがちになりますね。

山崎元「お金で損しないシンプルな真実」を読んで、の記事はこちら

含み損になっても、「優待があるし」と気持ちを納得させることが出来てしまうので、パフォーマンスが悪い株でもなんとなく持ち続けることができます。

だけど、優待株は個人投資家に人気が高く、大きく下がることはしにくいかもですが、割安にはなりにくいかなと思います。

2年うっすらと含み損を保有し続け、ものすごく損した気にはなりませんが、株主優待券の使い方もやや手間がかかってしまうこともあり、今となっては高配当株の方が手間がかからないとつくづく実感します。

売却した後、株主優待券が届きました。

今回も、メルカリで売りました。人気の優待なので、すぐにアクションあり。少しだけ交渉があり、値下げしてから売れました。

値下げは少しだけだけど、送料だとか、手数料など、ちょこちょこかかってくる費用もありますからね。なんだかんだ、1,700円くらいになってしまうかな。

ビックカメラ店舗が近くにない私には、少し不利な優待株ではありましたが、いい勉強になりました。

なんとか優待をうまく使いこなそうといろいろやってみましたが、その手間を考えるとやはり、優待よりも配当金が高い方がいいんだなと実感です。税金がかかるから不利という人もいますが、やはり使用用途の自由度の高さはプライスレスです。

とりあえず、株の断捨離もできました。管理の楽さも、大切です。

懲りずに、まだまだ挑戦してみようとは思っています。

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