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「スタバではグランデを買え!」読んでみた

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最近になって、読書を始めた私。本は好きなはずなんですが、ついついスマホを持ってしまうとスマホばかり見てしまいます。 

ですが、本はやはり良質な知識がつまっています!アラフォーだからこそ、インプットを忘れてはいけないし、アウトプットもチャレンジし続けていきたいと思う。

本日は、物の値段はどんなふうに決まっているのかを分かりやすく教えてくれる本を読みました。価格と生活の経済学の本。「スタバではグランデを買え!」

結構前ではありますが、話題になっていたので聞いたことはある本でした。当時は興味がなかったのですが・・、資産運用を始めた今は経済に興味を持つようになり、面白く読むことができました。

同じペットボトルの同じ銘柄でも、コンビニで買えば150円。スーパーで買うと、98円だったりします。全く同じ物を買っても、買う場所で値段が変わる。さらには、同じお店でも店外の自動販売機だと100円以上するジュースが、店内で買うと80円台で買えたりもする・・。

これは、どういうことか。

物の値段は、その物自体の値段以外に、「手間」で決まることが多い。大きなスーパーで歩き回ってわざわざ混んだレジに並ぶより、高くても自動販売機で買いたい、もしくは入りやすく、簡単に選ぶことができるコンビニで買いたいと思う人は多い。

人は、買い物をする時は「物」だけではなく、手間の削減やサービスにお金を払うのだ。

だから、自分が買い物をする時には手間や、サービスにどれだけ支払ってもいいかよく考えて買うようにしよう。

たしかに、安いとわかっている業務スーパーでも、離れた場所にあったり、まとめ買いが面倒だと思ったり、運ぶのが重いと思う場合は、割高だとしてもコープなんかの方が魅力的に感じます。とくに共働きだったり、子供が小さかったりすると、手間を省くために多少割高でも便利さを優先します。

ただ、便利なサービスは使えば使うほど割高にはなっていきます。どこまでの割高を許容範囲とするか、無駄遣いになっていないか。共働き節約投資家としては、よくよく考えながら買い物をしたいと思います。

ただ、2倍の量を割安で飲めることはわかるけど、スタバではトールでいいかな。わたしはスタバに行く時は、雰囲気と、スタバならではのサービスにお金を払う。高いのがわかっているから、1ヶ月に1回以上は行かない。だからこそ、たまに行くのが楽しいと思う。

普段はコーヒーも、家からタンブラーで持参します。

わたしにとっては、普段、コーヒーを入れる作業は苦痛ではないし、タンブラーを洗うのは食洗機だから。

逆に、面倒くさがりな人にとっては、お金で手間を省き、サービスを購入できることはありがたいことだと思う。

忙しい人や、面倒を省きたい人に対するサービスの仕事は、これからも増えていくのかもしれませんね。共働きも、主流になっていくでしょうし・・。

資産運用だって、自動化!とかお任せ!とか、いろいろサービスが出ていますね。割高な手数料を払ってもいいと思う人も多いんでしょうね。

自分がお金を使う際には、適正な価格か、しっかり吟味して使いたいなと思っています。

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