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私と夫のiDeCo経過報告2022.8.15

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先日は、久しぶりにインデックス投資について記事を書きました。私は素人ながら、いくつか資産運用をやってみて、娘たちに教えていかなければならないのは、インデックス投資の積み立てであると、つくづく実感しています。

余裕があったり、もっと詳しく勉強したりすると、どうしても個別株投資をやりたくなってしまうけども。それでも、個別株投資はあくまでも余裕資金でやるもの。リスクは高いもの。と、理解しなければいけない。

もちろん、インデックス投資だって、余裕資金でやらなければいけないし、途中で引き出さなくていいように、日々の積み立て額に無理をしてはいけない。

インデックス運用は、とにかく時間を味方につける、長期目線の投資なのだから。

NISAなんかでも長期投資が基本ではありますが、iDeCoになると資金拘束があり、原則60歳にならないと引き出しができないので、強制的長期投資ができます。

デメリットと捉える人もいますが、貯金ができない、つい持っているとお金を使ってしまうなんて人など、意志の弱い人にとっては最強の蓄財方法だと思います。さらに、税金がかなり減額されますので、昇給のタイミングでだんだん掛け金を増やすと、税金が上がっていくのを対策できます。

iDeCoのパワーは、実は年末の所得控除で発揮されます。そのパワーは、生命保険の比ではありません。さて、以下は私のiDeCoの棒グラフになります。

見えにくいですが、黒い線が元本です。2020年から始めて一年くらいは元本を割る時期もあったりしましたが、今はだいぶ安定して離れてきました。

私のiDeCoでは、主に全米株式のインデックス(iDeCo用VTI)に投資しています。一部債権を買っていた時もありますが、20年以上受け取りまで時間があるので、株式一択の方がリターンが高いなと考えて、購入は全米株式インデックスのみに変更しました。

1万円の積み立てから始めたので、なかなか大きく増えてはいませんが、年末にかなり税金が戻ってくるのを実感できるので、ありがたいリターンです。現在は23,000円の私のiDeCoの投資可能枠を全て使い切っています。

次は、夫のiDeCoです。

夫のiDeCoの元本は144,672円。評価額は152,657円。内訳は、全世界株式インデックスが138,840円。ゴールドが13,883円。含み益+7,985円。

私のiDeCoに比べると、時期が遅くなると随分差がでるなあ・・と、いう感じです。投資対象も違いますが、ほぼ期間での差が大きいと思います。

共働き夫婦にとっては、年末調整でのパワーがなによりありがたい、掛け金全額控除!ふるさと納税の金額は下がるので、そこだけは注意ではありますが、メリット沢山のiDeCoです。これからもがんがん活用していきたいと思っています。

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