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8歳まで続いた夜泣き〜夜驚症〜

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うちの長女は、発達障害ADHD、広汎性発達障害だとか軽い自閉症、スペクトラムだとか言われます。

環境の変化にストレスを感じやすいようです。

それが、楽しい、幸せな変化だとしても、ストレスを感じることもあるかもしれません。

長女は、夜泣きが酷かった。 

次女が産まれて、アパート暮らしをしていた時もありますが、慣れない環境になり、もう小学生になってまでも夜中に泣き叫んで泣き止まないことがありました。

泣き叫ぶのが始まったら20分以上、疲れてぐったり眠るのを待つしかありません。抱っこできるような大きさでもなく。泣き叫んでいるのに、こちらの言葉は通じず、朝起きて、なぜ泣いていたのか聞いてみても、本人は全く覚えていません。

8年近く続く寝不足の日々でした。次女も眠りが浅い赤ちゃんだったので・・なかなか大変でした。

どうやら夜驚症というものだったようですが、夜驚症とはなにか調べてみました。

夜中に叫び出す病気の一つは「夜驚症(夢遊病)」です。夜驚症は、深い睡眠の段階で起こる行動障害であり、患者が寝ている間に突然叫び出すことがあります。これは一種の寝言の一環として現れることがあり、患者が覚醒しているように見えるが、実際には目を開いていないことがあります。

夜驚症の原因ははっきりとはわかっていませんが、遺伝的な要因やストレス、疲労、睡眠不足などが関与している可能性があります。特に子供や若い人に多く見られますが、成人でも発症することがあります。

夜驚症の治療法としては、まずは安全な環境を整えることが重要です。患者が怪我をしないようにベッド周りを整理し、窓や階段には保護策を取ることが必要です。また、規則的な睡眠スケジュールを維持し、ストレスを軽減する方法も役立ちます。場合によっては医師に相談し、薬物療法を検討することもあります。

ただし、具体的な症状や状況によって異なるため、専門医の診断と指導を受けることが重要です。

とのことです。私は低学年の時はまだ薬物治療には前向きにはなれませんでしたが、もしかしたら治療をするという選択肢もあったかもしれません。

今は泣きわめくことはなくなった中学生の長女ですが、気をつけないと眠りが浅くなったり、なにかに夢中になりすぎると過集中になり、眠れなくなったりします。睡眠不足になると不注意が出やすくなるので、睡眠は大切にするように気をつけています。

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