うちの長女は発達障害ADHD、スペクトラムだとか広汎性発達障害、軽い自閉症だとか言われます。不登校なども経験しながら、支援クラスに通う中学生。
次女は一見しっかりして見えるし、器用にいろいろなことをこなしますが、完璧主義で心が壊れやすい。不登校を経験し、今も登校しぶりが続きます。
母の私はアラフォー、夫はすでに50代の半ばになっており、教育資金と合わせて老後資金も貯める必要がある年代です。
共働きで、普通より手のかかる育児を続けながらも、私たち夫婦はなんとか蓄財に励んでいます。夫婦共にお金のかかる趣味がなく、堅実なタイプだったことも功を奏してはいますが、2020年からお金の勉強を始め、マネーリテラシーを高めることができたことで、資産を守り、増やす力がついてきました。
現在の資産はもうすぐで準富裕層になるかな、といったところまできました。資産運用も、仮想通貨、高配当株、成長株投資、債券投資などいろいろやってみましたが、やはりインデックス投資が1番手がかからないのに着実にしっかりと増えるとじっかんしました。
インデックス投資は、初心者にとっても有益な方法です。インデックス投資の利点を以下に説明します。
1. 分散投資: インデックス投資は、特定の企業や業界に依存せずに、広く市場全体に投資する方法です。これにより、リスクを分散し、個別の株式や資産の価格変動による影響を軽減できます。
2. 低コスト: インデックス投資は、アクティブなファンド管理者の給与や研究費などの費用を削減できるため、一般的に低コストです。これにより、運用コストが抑えられ、リターンを最大化しやすくなります。
3. 市場平均に追随: インデックスファンドは、特定の市場指数（例: S&P 500）の動きを追跡するため、市場全体の平均的なリターンに近い結果が期待できます。これにより、個別の株式選択のリスクを避けることができます。
4. 専門知識不要: インデックス投資は、投資に関する専門知識がない初心者でも簡単に始めることができます。特定の銘柄を選ぶ必要がないため、難しい判断や時間の投入が不要です。
5. 時間の節約: アクティブな投資戦略を追求するのにかかる時間や労力を削減できます。市場動向や企業分析に時間を費やす代わりに、シンプルなポートフォリオ管理に集中できます。
6. 運用透明性: インデックスファンドは、どの銘柄に投資しているかが透明であり、定期的に公表されます。これにより、投資家は自身の投資先を把握しやすくなります。
要するに、インデックス投資は、少ないリスクと低いコストで市場全体の成長に参加できる方法です。初心者にとっては、投資のスタート地点として理想的な選択肢と言えるでしょう。
iDeCo、NISAなどの制度では、税金の優遇制度もあり、利用するメリットは大変大きいです。
ぜひ難しい育児をされている方にこそ、将来の不安を少しでも減らすためにインデックス投資をお勧めします。
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