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周りが弱気の時こそ、積み立てを続ける。インデックス投資のメリット、デメリットは?

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いよいよFRBの利上げも最終局面を向かえているようです。株価はなかなか上がってきませんし、弱気の声もまだまだ根強いなと思います。

ですが、皆が弱気になっている時こそ買い向かう。いや、感情に左右されず、決まった金額を淡々と積み立てを続けていくのが正解なんだろうなと思います。

なかなかそれが難しいんですが。

株の面白さ、複雑さを知ってしまって、日々相場に心を乱される。個別株は大変です。

ですが、決まった日に決まった金額を淡々と買い続ける、インデックス投資の積み立ては、パフォーマンスもいいし、手がかからない。むしろ、やる事がないからこそ面白みがなくて辛いのですが。

2020年から高配当株投資と、インデックス投資を併用してやってみると、やはり米国株へのインデックス投資がかなり成績が高いことがわかります。高配当株投資は、配当金でちょこちょこ利益確定されているうえに、特定口座でやっているため、税金がごっそり引かれているからということもあるかもしれません。

2020年から始めた積み立てNISAは、+43%となっています。充分じゃないかなと思っています。積み立て先は、全米株式とオールカントリーです。

以下、インデックス投資の積み立てのメリットを考えてみました。

1. 分散投資: インデックスファンドは多数の株式や債券を含む指数全体を追跡するため、リスクを分散できます。一つの企業や銘柄に依存しづらくなります。

2. 低コスト: インデックスファンドの運用コストは比較的低いため、運用費用が抑えられます。積み立て投資に適しています。

3. 簡単さ: インデックス投資は専門知識が不要で、初心者にもアクセスしやすいです。自己選択株式と比べてストレスが少ないこともあります。

4. 長期的な利益: インデックス投資は長期的な投資に適しており、市場の長期的な成長に連動する可能性が高いです。

5. 透明性: インデックスファンドは追跡する指数に基づいて運用されるため、投資内容が透明で分かりやすいです。

6. 自動積み立て: 積み立てプランを設定することで、毎月一定額を自動的に投資でき、資産を着実に増やすことができます。

これらのメリットは、インデックス投資を長期的な資産形成戦略として選ぶ際に魅力的な要素です。

逆に、インデックス投資の積み立てをするデメリットを考えてみました。

1. 範囲の限定性: インデックスファンドは特定の指数を追跡するため、選択肢は限られています。特定の市場セクターや地域に対する露出を調整することが難しい場合があります。

2. パフォーマンスの制約: インデックスファンドは指数のパフォーマンスを追従するため、アクティブファンドと比べてアウトパフォームすることが難しい傾向があります。

3. 損失を避けられない: インデックス投資は市場全体を反映するため、市場全体が下落すると損失を被る可能性があります。アクティブファンドのように一部の銘柄を選別することで、リスクを軽減することが難しいです。

4. ポートフォリオの柔軟性の制約: インデックス投資を選択すると、個別の株式や資産クラスを自由に調整することが難しいため、ポートフォリオの柔軟性が制約されます。

5. 分散効果の限定性: インデックスファンドは分散投資を提供しますが、特定のリスクを避けたい場合には制約があります。たとえば、環境に配慮した投資や特定の業界への露出を制御したい場合には難しいことがあります。

これらのデメリットは、インデックス投資を選択する際に考慮すべき要因です。投資目標、リスク許容度、および個人の状況に合わせて、最適な投資戦略を選択することが重要です。

投資に正解はないと言いますが、個人の性格や資産規模、リスク許容度などによって、心地良い投資方法があるとは思います。まだまだ日本人に投資はなじみが薄いですが、保険商品のようなコツコツ買いが得意な日本人には、インデックス投資は向いているんじゃないかな・・と、思ったりします。

ぜひ、自分に合った投資スタイルを見つけていた抱きたいなと思います!

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