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40代からのリスキリング。働き方を考える

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長らくブログの更新を休んでいました。40代になって、働き方について考えることがよくありました。今の仕事は長く続けていくうちに慣れてきて、やや飽きがきていました。

休みを取りにくいわけではないし、福利厚生も少しずつよくなっている。昇給も毎年あるので、給料に不満があるわけではない。

だけど、一生この仕事を続けていくのか、そう考えると疑問が湧いてきた。辞めたいわけではないのに、モヤモヤする。

そこで私は、新しい資格を取り、より専門的な業務への異動に希望を出すことにしました。まだ当分この会社にお世話になりたいと思ってはいますが、資格を取ることで仮に転職をすることになっても、一般事務としてではなく、専門職として転職できる可能性が高くなるからです。

40歳を過ぎてからのチャレンジではありますが、自分にとっては今しかないと思う機会がありました。最近、人手不足で転職市場が賑わっていますね。なるべく自分自身の市場価値を高めることができるよう、受験生の娘の横で必死に勉強しました。

学び直しは、リスキリングとも言われるらしいですね。社会に出てからのリスキリングは、どのような効果があるのか考えてみました。

リスキリングは、従業員が新しいスキルや能力を身につけることを意味します。これによって、従業員や企業の両方にさまざまな効果がもたらされます。リスキリングの効果には以下のようなものがあります:

1. 従業員の能力向上: リスキリングにより、従業員は新しい技術やスキルを習得し、自己成長を促進します。これにより、彼らの能力が向上し、より多くの業務に対応できるようになります。

2. 生産性の向上: 新しいスキルや知識を獲得した従業員は、効率的に作業し、生産性が向上します。これは企業全体のパフォーマンス向上につながります。

3. 企業の競争力強化: リスキリングにより、企業は技術の変化や市場の要求に適応しやすくなります。従業員が最新のトレンドや技術に対応できるようになることで、企業は競争力を維持・強化できます。

4. 従業員のモチベーション向上: 新しいスキルを学ぶことで従業員は自己成長を実感し、仕事へのモチベーションが高まります。また、自信を持って新しい役割や責任を引き受けることができるようになります。

5. 持続可能なキャリアパスの提供: リスキリングは、従業員に将来のキャリアパスを提供することができます。彼らは自身のスキルセットを拡大し、新しいチャンスや職務に取り組むことができます。

これらの効果により、リスキリングは企業と従業員の双方に利益をもたらすことができます。また、雇われる側にとっても自分の市場価値を高め、長く働くことができる可能性を高めてくれます。

お金のためが1番だけど、それだけではなくてやりがいをもって働きたい。そんなことをまだ考えてもいいのではないかなと思いました。

大きなリスクを取りにくくなってきたアラフィフ夫と、アラフォーの私。こつこつ貯まってきた金融資産にも働いてもらいますし、節約を楽しみながら続け、自分自身の市場価値もなるべく落とさないように勉強を続けていこうと思います。

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