長かった・・。
高配当株投資とは、なんと根気の必要なものかということを、実感する一年でした。
昨年2020年の5月から少しずつではありますが、米国株からドルの配当金をもらうようになって、ゆっくりと積み上げました。2021年の6月。税引で、ようやく95.45ドルに達しました。1ドル110円くらいで計算すると、日本円で10,500円くらい。
ようやく1ヶ月で1万円を超えることができました。
次の目標は、平均で毎月1万円を超えていくこと。つまりは、1年で配当金を、12万円もらいたいな。簡単なようで、意外とすぐにはもらえない・・。
手持ちの預金を一気に資産運用に回してしまえば、配当金の金額も手っ取り早く増えるかもしれませんが、金融緩和が今年中にあるかもしれない、とか、株価暴落の可能性もある、とか、そんな話を聞くと、自分の資産の大部分を短期間で運用に回す勇気がなかなかないです。
3、6、9、12月は配当が多く、増えやすい時期なのですが、他の月はどうしても少なくなるので・・配当金もばらつきがあります。
さて、今月の配当金は
REITのETF、RWRから9.52ドル。
新興国株ETFのVWOから、4.05ドル。
金鉱株のバリックゴールドは、4.72ドルと、2.58ドルの、2段階で分かれて配当が出ました。ボーナスですかね。なんだか嬉しいです。
さらに。マクドナルドから7.42ドル、
iBMから16.48ドル。
エクソンモービルから21.86ドル。
ジョンソン・エンド・ジョンソンから8.38ドル。
HYGハイイールド社債ETFから、3.35ドル。
サザンから14.22ドル。
長期米国債券ETF.BLVから2.87ドル。
高配当投資に債券?と、私は思っていたんですが、ハイイールド社債や、BLVなどは、債券系ETFの中ではかなりの高配当です。毎月配当金もくれるので、なかなか気に入っています。
高配当株投資は、インデックス投資に比べるとパフォーマンスは落ちると思いますが、毎月購入する株を選んだり、少しずつポートフォリオをメンテナンスしていく手間をかける分、知識がつくし、楽しいです。
かなり税金を引かれた後の配当金なので、なかなか積み上がるのも大変です。今年こそは、確定申告をして税金を少しでも取り戻したいです。
さて。来月もぼちぼち購入していこうと思っています。最近は、債券ETFが値上がりしてしまってなかなか買いにくくなってしまった。
高配当株株ETFの、VYMと、SPDRを中心に買い増をしようかな。
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