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またまた変更があった。
これで2回目だ。
発達障害の長女の、相談支援の団体がまた変更になった。3歳の時からお世話になっている福祉団体が相談支援を辞めることになり、長女は小学3年生くらいの時に別の福祉団体に移され、新しい相談員さんが担当になった。
そして、中学生になって、また2番目の福祉団体も相談支援をやめると言われた。ありがたいことに、担当の相談員さん(ソーシャルワーカーみたいな感じの)は、継続して担当してくれるらしく、新しい団体なのか、その相談員さんが立ち上げた団体なのかよくわからないが、そこに入らせてもらえることになった。
どの福祉団体に相談支援を始める時も、毎回たくさんの資料に印鑑を押したり手続きも大変だし、はじめての相談員さんの場合は幼い時からの困りごとや、癖やら、たくさんのカウンセリングを受けるし、時間もかかる。
団体が変わっても、慣れている相談員さんが担当を続けてくれるのは、本当にありがたいと思った。長女が不登校で家庭の中がピリピリしていた時、相談に乗ってくれたり、中学校入学前の不安な時は第三者機関として、中学校と話もしてくれた。
学校の先生でもなく。病院の先生でもない。児童デイサービスの支援員さんとも違う。でも発達障害の困りごとに詳しく、頼れる存在でもある。そんな存在なので、簡単に「事業継続出来なくなりました」なんて言葉で済まされたくない。
それにしても、福祉団体の事業継続って難しいんだろうか。毎回、たらい回しにされている気分になってしまう。
発達障害の支援は、本当に需要があるけど足らない気がする。民間でやっても、手間がかかるけど利益に結びつくのは難しいだろう。私自身も、長女の相談支援は市の福祉サービス?として無料で受けることができているし、児童デイサービスだって、負担額は2〜3割程度だし。税金で賄ってもらっているんだと思う。
福祉を利益に結びつけようとするといやらしい気もするけど、働く人は専門知識が必要で、簡単な仕事ではない。ストレスだって相当溜まる。働くためのモチベーションだって必要だろう。
障害を抱えた人や親の苦しみをサポートするって、そう簡単ではないと思うな。各自の要望も違うし、クレームも多いだろうし、自分もそうだったけど、あまりにも自分に余裕がないと、不安や不満をぶつけるように話してしまうことがあるし。
はあ。そうは言っても無くては困る。福祉に助けられて生活しています。質のいい福祉団体がしっかりと存続を続けていってほしいし、できればたくさんできてくれたらありがたい。
せめて、できることはないかなと思うので、ふるさと納税で、自分で税金の用途を決められる場合、必ず「福祉の充実」を選ぶことにしてます。
ふるさと納税では実際に自分が福祉を受けている市に納税することはできないですが。なにもせずに普通に税金を引かれてしまうと、何に税金を使うかは自分で決められないですもんね。
まあ、そんなこと言いながらふるさと納税ではしっかり返礼品を選んでいる私です。・・家計管理!!まだまだ長女にはお金がかかります。少しでもお金の勉強も続けて、賢く生活していきたいと思います。
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