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発達障害長女と、予防接種。

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うちの娘たち二人は、インフルエンザの予防接種2回目を受けてきました。

中学生になった長女は、つい何ヶ月前かに新型コロナウイルスワクチンも受けたところで、もう慣れたもんですね。小学生低学年の次女は・・最近、怖がって泣くようになりました。

うちの長女は、発達障害ADHD、広範性発達障害、スペクトラムやら、軽い自閉症だとか、そんなふうな診断が付いたりします。付いたりする・・というのは、先生によって若干見立てが異なったりするからです。今まで、四人以上のお医者様に診ていただきましたから・・。

さてさて、長女が幼かった時は、予防接種はかなり大変なものでした。病院まで連れてくるのも大変だし、連れてこられたとしても、いざ受けようと名前を呼ばれてからも、嫌がって受けられなくなり、結局何時間か待って決意をさせる・・パニック状態におちいってしまうことがしばしばありました。

一度パニック状態になってしまうと大変で、幼児の小さな体のときは無理やりでも連れて行けたのですが、体が成長してからのパニックだと、大人でも連れて行けない(抱っこできない)ので、なんとかパニックが落ち着くのを待ち、しぶしぶでも納得させて連れて行くしかないのです。

大変でしたね。パニックを起こさないように前もって注射をするという情報は伝えておかなくてはいけないけど、情報を伝えると病院にくるのを渋りますしね。そういえば、長女は歯医者の麻酔でパニックになり、大騒ぎをしてしまい、歯の治療をせずに帰った時もありましたね。

わざわざ高速に乗って、なかなか予約も取れない、障害のある子向けの対応ができる安心な歯医者に通っていたので、心が折れそうになる日々でしたね・・あの頃のわたしに、伝えてあげたいですね。

「歯の治療も、注射もちゃんとスムーズにできるようになるよ。長女は成長して、周りを観察できるようになり、羞恥心を持つようになるから。パニックも、起こしにくくなるよ。」

そんな感じで、長女も、スムーズに注射を受けてくれるようになったのは本当に最近のような気がしますね。次女は、幼児の時はけろっとしていましたけど、なぜか小学生になってから注射に対して怖いイメージがついてしまったのか、泣くようになってしまいました。

注射を怖がるのは、何度か経験を繰り返した成長段階の一つかもしれませんね。次女も、だんだん泣くことも少なくなっていくでしょう。

とりあえず、今年も家族全員インフルエンザワクチンを接種完了です。今年の冬も健康に乗り切ることができますように!

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