さて、5月は思ったよりも配当金をたくさんいただけた月となりました。4月に入金されるとる思っていた高配当タバコ銘柄の、アルトリアが5月の入金になったため、多くかんじたのかもしれません。
黄色の棒グラフが2023年です。2020年から積み立てを始めた米国高配当株ですが、ようやく毎月2万円を超えてきました。(1ドル125円換算)かなり時間がかかってはいます。
インデックス投資に比べると割りの悪い投資方法なんだろうとは思いますが、毎月入ってくる配当金が増えていく楽しさは、やっぱりインデックス投資では味わえない醍醐味。
資産運用は時間を味方につけていくのが必要なのだから、楽しみもなくてはつづきません。
私にとっては積み立てNISA、iDeCoではインデックス投資、特定口座では高配当株を買う。それがいいいバランスかなと思っています。
さて。今月の配当金詳細は以下。
PG プロクター＆ギャンブル 23株から15.54ドル。不況時も比較的安心とされる、生活必需品セクターの株です。
ABBY アッヴィは、ヘルスケアセクターの株。不況時も強いイメージですが、製薬会社は割とボラティリティが高いです。配当も高いですが。主力製品フュミラの特許切れ近づく。21株、22.31ドルの配当金。
次にMS モルガン・スタンレー。22株から、12.24ドルの配当金。有名な投資銀行。日本人にも馴染みがありますね。投資信託のイメージがあります。最近株価は低迷しています。が、これだけ有名な大きな銀行なんで、必ず上がってくると思っています。
OKEはエネルギー関連株。石油、天然ガス関連。私にとってはあまり馴染みがない株でしたが、ジム・クレイマーが紹介していて興味をもった株。24株で、16.46ドル。
BMY ブリストルマイヤーズは、製薬株。株価軟調ですが、今のうちに買い増しします。47株で19.24ドル。
JPM JPモルガンは、素晴らしい銀行株！株価低迷時に購入したので含み益もしっかりあります。26株から18.67ドルの配当金。金融危機にも、びくともしませんでした。
VZ ベライゾンは、低迷が続く通信・コミュニケーションセクターの株。含み損がどんどん増えますが、かなりの高配当。配当金が減らないよう祈ってます。89株から41．66ドル。
MO アルトリアはタバコ株です。高配当で、不景気には強いけど長期的には低迷していくと思います。配当金はしっかり出ます。71株から47.89ドル。
PFFは、毎月配当のETFです。高配当すぎない高配当5%くらい？ですが、毎月の配当金は本当にありがたい。106株から12.98ドル。
HYGは、ハイイールド社債のETF。こちらも毎月配当。44株で10.3ドル。ボラティリティも高め。
最後にBLV。長期米国債券のETFです。毎月配当。46株で、8.11ドル。株より下がる時があるので、値上がりしたら処分したいETF。でもなかなか上がってくれない・・
そんな感じで。今月6月は配当金祭り月に突入します。楽しみ！
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