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配当金累計が、60万円超えた日

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2023年11月に、またまた嬉しいことがありました。

2020年から始めた高配当株投資ですが、ようやく配当金の累計が60万円を超えました。今はドルが高いですが、円高になるリスクを考えて1ドル125円で計算しているため、なかなか増えませんでしたが。2023年中に達成できて嬉しかったです。

今年の7月に配当金が50万超えた 記事を書きましたが、10月には60万円超えられるかな・・という想像には到達できず、11月での到達になりました。

高配当株投資とは言いながら、あまり配当が出ない株にも投資をしていますし、高配当すぎる株は減配のリスクや、株価の下がりにビクビクしてしまうので、配当が6パーセントを超えてしまっている個別株には気をつけるようにしています。

現在の私の保有株でいうと、タバコ株のアルトリアは、9%を超えてしまいました。減配か、株価暴落が急に来ないかなど心配しているところであり、新NISAが始まってから少しずつ保有を減らしていこうかなと考え中です。

個別株は米国の大型株であっても、50万円までの保有に留めておこうと思っています。銘柄、セクターを分散し、高配当株ETFを買っていこうと考えています。

ETFのいいところは、悪い銘柄を自動で入れ替えしてくれるところですね。私が保有している高配当株ETFは3種類ありますが、どれも経費はそれほど気になるほど高くありませんし、個別株に比べると安心して保有することができます。

有名なETFばかりなので、ご存じの方も多いと思いますが、人気の高配当ETF三つをしょうかいします。

まずは1番人気、安定のVYMからです。

VYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)は、バンガードが提供する米国株式市場への投資を目指す上場投資信託(ETF)です。このETFは、高い配当利回りを持つ米国株式に重点を置いており、以下の特徴を持っています:

1. 高配当の追求: VYMは、高い配当利回りを提供する企業の株式に投資することを目指しています。このため、配当利回りの高い銘柄がポートフォリオに含まれる傾向があります。

2. 大手企業への投資: 主に大手の米国企業の株式を保有し、その中でも配当を重視する企業が中心です。例えば、テクノロジーやヘルスケア、金融などの分野から選ばれた企業がポートフォリオに含まれることがあります。

3. ダイバーシフィケーション: VYMは、さまざまな業種やセクターにわたる複数の銘柄に分散投資することで、ポートフォリオのリスクを分散させることを目指しています。

4. 低コスト: バンガードのETFは一般的に費用が低く抑えられており、VYMも低コストで運用されています。

投資家が長期的な配当収入を追求し、米国の安定した企業への投資を通じてリスクを分散したい場合に、VYMは選択肢の一つとして考慮されることがあります。

次に、HDVの紹介をします。

HDV(iShares Morningstar Dividend ETF)は、iShares(ブラックロックのETFブランド)が提供する高配当株ETFの1つです。このETFは、Morningstarが選定した高い配当を提供する企業の株式に投資することを目的としています。

HDVの特徴は以下の通りです:1. 高配当企業への投資: HDVはMorningstarが定める基準に基づいて、高い配当を提供する企業の株式に投資します。Morningstarは、銘柄の配当を評価し格付けすることで、高い配当を期待される企業を選定しています。 2. 選定基準: このETFの銘柄選定にはMorningstarの配当格付けが使用されます。配当の持続性、安定性、そして将来の配当の見通しを考慮して銘柄を選定します。そのため、高い配当を持つ銘柄に対して重点を置いたポートフォリオを構築しています。 3. 分散投資: HDVは、様々なセクターや業種に属する銘柄に分散投資しています。これにより、リスクを分散させながら高配当企業のポートフォリオを構築し、投資家に配当収入の安定性を提供することを目指しています。

HDVは投資家が高い配当収入を追求するための選択肢の一つであり、Morningstarの配当格付けを活用して、高い配当を提供する企業の株式に投資することで、長期的な収益を目指しています。

最後にSPYDの紹介をします。

SPYD(SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF)は、State Street Global Advisorsが提供するETF(上場投資信託)の1つです。このETFは、S&P 500指数の高い配当を提供する銘柄に投資することを目的としています。

SPYDの主な特徴は以下の通りです:

1. S&P 500指数の高配当銘柄に投資: SPYDは、S&P 500指数内の高い配当を提供する銘柄に投資します。この指数には、アメリカの主要な大手株式が含まれており、その中から高い配当を提供する銘柄を選定しています。

2. 高配当を重視したポートフォリオ: このETFは、高い配当利回りを持つ銘柄に重点を置いたポートフォリオを構築しています。S&P 500指数内での高い配当を提供する銘柄に焦点を当てることで、投資家に配当収入を提供することを目指しています。

3. 分散投資: SPYDはS&P 500指数内の銘柄に投資することで、様々な業種やセクターに分散投資を行っています。これにより、特定の業種や企業に依存せずにリスクを分散させながら、高い配当を提供する銘柄を組み込んだポートフォリオを構築しています。

SPYDは、投資家がS&P 500指数の中から高い配当を提供する銘柄を選定し、ポートフォリオを構築することで、配当収入を追求するための選択肢の1つです。

以上、3つの高配当株ETFはそれぞれの基準で分散されているようですが、1番人気はVYMで、株価も上がりやすいし、配当ももらえますが、個別株よりは配当が少なくなります。3パーセントを切ってしまうことがよくあります。配当が3%以上になっているときは買い場かもしれません。

次にHDVは、配当が4%超えていると買い場だと考えています。株価はそれほど高くなることはないが、堅調なイメージです。

最後のSPYDはリートや石油株などが多いイメージで、株価の乱高下もあり、3つの中では高配当ですがやや、やんちゃなイメージです。配当が5%超えると買い場なイメージがあります。

以上、高配当株投資にご興味のある方は是非参考にしてくださいませ。私の希望としては、配当金の入金タイミングがズレてくれたら最高だな・・とは思います。

3つとも、3月、6月、9月、12月なんですよね。なので他の月に入金される個別株が魅力的に見えます。ご褒美はちょこちょこ欲しい。そんな欲張りなコツコツママでした。

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